振られた相手に連絡する場合の簡単な考え方
自分を振った相手に連絡する時の1つの心得
振られた相手に連絡する時に気がかりなことは、
距離をとられてしまうのではないか？ということですよね？
振られた相手に連絡するというのは、
想像以上の緊張感やプレッシャーがあると思います。
もし、連絡を入れて、嫌われたりしたら・・・・・・
というようなネガティブな想いがでてくると、
更につらいことになると思います。
そんな時、1つ心掛けてほしいことは、
相手の反応をコントロールすることは難しいということです。
良い反応をもらうために連絡をしたりすると、中々
思い通りにならず、つらい思いをする可能性が高まります。
ですから、連絡を入れる前に、良い反応を
もらうためという目的以外の目的を作ってください。
例えば、友達関係を維持したいという意思を
相手に伝えるなど、自分で完結できるような目的のもと、振られた相手に
連絡するようにしましょう。
自分の目的を意図的に作った上で連絡すれば、
心が大きく傷つくというような事態は防げるはずですから。
自分を振った相手に連絡する時の1つの注意点
振られた相手に連絡する時は、伝えたい気持ちが
強くて、すぐに連絡をいれたくなりますよね。
言いたいことを言っておこうという感じが多いのかなと
思います。
言いたいことを言えば、気持ち的にもスッキリすると
思いますからね。
ただ、振られた相手に連絡する時に注意してほしいのは、
気分が明るくなってから連絡することです。
振られた時のネガティブな気持ちを引きずったまま連絡を入れると、
それが相手に伝わってしまいます。
感情は移りやすいです。
相手にネガティブな気持ちが伝われば、あなたの
伝えたいことを前向きに捉えることが難しくなります。
喧嘩しやすい状態になります。
ですから、お互いのためにも、気持ちがポジティブ
になってから、連絡しましょう。
振られて悲しい時のシンプルな考え方
振られて悲しい時、世界が真っ暗になったような
感覚を覚える人もいます。
振られて悲しい気持ちになった時は、その出来事が
大きいことのように感じるからですね。
シンプルな考え方ですが、あなたを振った相手は
日本の人口1億2000万人の中の1人です。
振られた相手のことを考えている時は、視野が狭くなり、
その人しかいないような錯覚を感じることもあります。
もう2度と、良い人に巡り会えないんじゃないかという
思いに駆られることもあります。
ですが、実際は日本の人口1億2000万人
のうちの1人です。
毎日新しい人と出会ったとしても、全ての人に
出会うことは難しいくらいです。
それくらい人はいるのです。
まだ出会っていない人が1億人はいると考えると、
もっと素敵な出会いがあるような感じがしませんか？
振られて悲しい時は、まだ出会ってもいない相手が
1億人はいると考え、少しでも視野を広げましょう。
