片思いでいた人に振られた後も友達でいたい

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勇気を出して告白した結果が良くなかったら友達でいられる?

片思いの相手に勇気を出して告白したけれど実らないなどといったこともたくさんあります。


振られてしまったときに「友達で」と約束したとしても実はその後はとても厳しく、なかなか普通に話をすることも厳しくなってしまいます。


ですが、自分がしっかり勇気を出せた事をキチンと胸に刻む必要があります。振られたイコール失敗と感じてしまう人も少なくありませんが、実際は失敗でもなんでもないのです。


これは勇気を出した結果であり、片思いの告白自体、勝ち負けもないし失敗も成功もないのです。

片思いで振られたら落ち込むのも当然

片思いで居れば今のままの楽しい時間を過ごすこともできました。その選択肢もあったことでしょう。


ですが、それも相手にパートナーができるまでや相手の采配次第といった不安定な足元であったことは確実です。


片思いは勝手に始まりますが、告白は意思をもってアクションを起こす事です。



本当に可能性が0%だったら言わないまま終わることの方が多いはずです。


例え藁にもすがる思いだったとしても藁でも助かるかもと考えるから掴むのですから、過去の片思いの報告でも
なければ何かしらの可能性を信じて告白するはずです。


告白をして振られたとしてもやっぱりね!と簡単に終わる方が不自然な事です。

友達は友達、付き合う望みを持つのはやめる

告白をして、振られた時に相手から「友達で」と言われたり、自分から「友達で居て」とお願いしたりする場面はよくあります。


これは周りの人間関係などを考えて出す言葉ですが、もし「友達」というくくりにお互いが承認してしまった場合、
「もしかしたら振り向いてくれるかもしれない」と待ってしまいたくなることがあります。


ですが、その少しの望みは周りの人間関係をもぎくしゃくさせる結果を生むことになります。


本当に友達で居られるのかどうか、きちんと考えて答えを出さなければなりません。


友達となれば仮に相手のパートナーと相手が仲良くしている瞬間を見ても気にならないくらいにならなければなりません。


自分の心がそこまで強いかを判断しなければなりません。告白をして振られたとしても周りの人間関係には何も影響を及ぼしてはならないのです。


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