恋愛依存症の片思いとは
自分に自信のない人やコンプレックスが強い人が陥りやすく、
恋愛依存症と言ってしまってはいますが、相手が同姓の
友達でも自分が好きな人（likeでもloveでも）に強く依存
してしまう人です。
最初は相手のために動きます。
どんな無理難題もクリアしようと奮闘します。相手に
求められる事で満足感を覚え、放置される事を嫌います。
相手にしたことへの見返りを求めるようになり、
自分がしたこと同等の事を求めるようになります。
口には出さないけれどわかって欲しいなどの欲求が強く、
これが強く出過ぎてしまう人が恋愛依存症と呼ばれる人で、
行き過ぎてしまうとメンヘラ化してしまうことも
少なくありません。
恋愛依存症の人の片思い注意点
恋愛依存症の人は片思いの段階でも一般的な
恋人同士以上に相手にお世話をやいたりして
しまいがちです。
これは好きになったのは自分、好きなのは自分という
気持ちが強く出過ぎている事とそもそも自分に
自信のないコンプレックスの塊であることが原因です。
何かしないと好きになってもらえないなどと思い込んで
いる事が多く、相手を振り向かせるために必死に
努力をしたりします。
ですが、相手からしたらまだ付き合っても居ない相手
が勝手にやっている事に過ぎません。
感謝の気持ちもない場合もあり、どんどんそれに慣れて
しまえば便利使いされてしまうこともあります。
俗にいう体だけの関係などにもなりかねません。
逆に相手への気持ちが強く、でも相手からの気持ち
が向いてこない場合などはストーカー化してしまって
トラブルになることもあります。
大切なのは相手の気持ち
自分が好きになった相手が最初から自分を好きだと
思っていてくれれば告白するだけで恋愛への
進展を望むことができますが、なかなかそうはいきません。
片思いから始まった恋はアプローチをしてアクションを
起こしてこちらを向いてもらう努力をしたり
しなければなりませんが、その時に行き過ぎた行動を
取ってしまえば相手から好きになってもらえないどころか
嫌われてしまうことも懸念されます。
さらに、相手の気持ちを考えているつもりで行動をして
いたとしても都合のいい扱いを受ける結果にもなりかねません。
恋愛も人間関係も相手の気持ちなしでは成り立たないものです。
ですが、恋をしてしまえば周りが見えなくなりがちです。
悲しい結果を生む前にある程度のところで区切りをつける
事も大切です。幸せな人生を送るためにも自分を
見失わない努力は必要です。
