既婚者でも恋を忘れる年齢なんてない
80歳になっても再婚する人はするし、恋だってします。
と言うことは既婚だろうと未婚だろうと5歳だろうと90歳だろうとバツがいくつついたとしても、誰だって何かのきっかけがあれば恋をし、片思いが始まる可能性があるのです。
もちろん片思いは悪い事ではありません。例えば俳優だろうとタレントだろうと芸人だろうとテレビの中の相手に
ものすごくはまってしまっている場合がありますが、あれも立派な恋で、片思い以外の何物でもありません。
恋をするのは自由、問題はその後
既婚のある程度人生経験を経た40代オーバーの人は生活が安定したのと引き換えにドキドキしたりわくわくしたりといった心の動きが遠ざかりつつあります。
ごはんばかりを食べているとたまには麺やパンなどが恋しくなったりするすることがあります。
出てきたからしょうがなく食べたつもりが実はものすごく口にあってしまったりするとドはまりしてしまう事もあります。
これは既婚者の恋の始まりにとても似ています。
でもごはんだってきちんと研いだり、いい窯やたまには土鍋で炊いたりしたらとてもおいしくなったりする事もあるのに、パンや麺に走ってしまう事もあります。
既婚の片思いでもその後か肝心
例えば恋をしてしまっても「素敵ですよね、大好きです」などと笑い半分でみんなの前で口にできるような憧れで止めてしまうことができれば面白話になります。
でも刺激から遠ざかっていればなおの事暴走してしまうことが多いのも事実です。
この暴走が不倫へと発展してしまうことも少なくありません。
不倫は社会的にどうして受け入れてもらえないかといえば、傷つく人がたくさんいるからです。
そばにいてくれているパートナーや子供、相手の家族みんなが刺激を求めてしまった身勝手な人のおかげでさらし者になるのです。
それを考えたらテレビの中の人に恋をしているのと同じ片思いのまま、逆にみんなの前で口に出しプラトニックな関係を作った方が楽しい時間を過ごすことができます。
どこでブレーキが利かなくなるかは自分次第です。
片思いも入れ込み過ぎればパートナーは不愉快な思いをすることを忘れず、片思いというよりは憧れで止めておくのが理想です。